【ミュウツー争奪戦】シールド戦の勝ち筋を考える!

世界300枚限定のミュウツーGX争奪戦が開始されました。初心者にも勝てる可能性がある「シールド戦」でどのようにしたら勝てるかを、これまでの優勝デッキを見ながら考察していきます。今の時期であれば、まだまだ8月大会の参加応募ができますよ。ミュウツーGXかっこいいですね!
優勝商品はミュウツーGX!

【トーナメント優勝】「ミュウツーGX」HR
【4人リーグ1位】「ミュウツーGX」SR
【参加賞】プロモカード「エリカ」
シールド戦とは?
シールド戦は、その場で拡張パック15パックを開封し、40枚でデッキ構築をします。15パック×5枚なので、75枚の中でデッキを構築します。エネルギーカードのみ持参して、引いたカードの相性とでデッキを完成させます。
当然戦術も重要な要素ですが、第一に「引き」がこのルールの面白いところです。
またサイドは4枚となりますが、経験上、ルールと手札のバリエーションから、大逆転というのは難しく、先行逃げ切りが有利そうです。
デッキ構築のコツ
カードのバランスは?
公式サイトなんかには「オススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー15枚」とあります。実際どんな感じが良いでしょうか?
こちら優勝者・棋士の藤井猛選手(?)のデッキです。

アタッカーは「リザテル」で、ポケモン13枚、トレーナーズ12枚、エネルギー15枚ですね。
比較的「おすすめ」の構成に近いと思われます。GXカードのほかに「ローラースケーター」「オーキド博士のセッティング」と強力なトレーナーズが引けている点も有利ですね。
続いてポケカ四天王のイトウシンタロウ選手の場合はこちらです。

こちらは「カメポチャ」軸です。
ポケモン13枚、トレーナーズ10枚、エネルギー17枚。
「カメポチャ」はエネルギーのほかに「エネルギーつけかえ」なども必要となるため、エネルギー多めの構築になったと思われます。このあたりの構築枚数の多さが、やや「カメポチャ」不利になっているように感じますがどうでしょうか。
そして、7月5日(金)ホビーステーション立川店優勝者のツッチー選手です。

ポケモン16枚、トレーナーズ10枚、エネルギー14枚。こちらもオーソドックスな配分です。
ただしGXカード2枚で、さらにカードもほのおタイプ中心に組めるという「引き強」。やはり「リザテル」がカードの構成枚数が少なめで、その分トレーナーズをしっかりと入れることができ、やや有利に見えますね。
パックの引き
やっぱりGXを引くことが最低条件です。できれば「リザテル」。
1BOX30パック入りですので、確率的に考えると2枚のGXカードを引き込みたいところ。さらにトレーナーズが10枚引き込めれば、戦術の幅が広がります。
この「引き」ばっかりは努力ではなんともなりませんが、構築次第で逆転の目も残っていますので、GXカードとそれ以外のカードとの相性については、しっかり把握していきたいところです。
参加賞「エリカのおもてなし」はルール次第のようですが、可能であれば必ず入れていきたいですね。
まもなく8月分事前応募開始!
応募期間は以下の通りです。ビギナーでも勝てる可能性がありますので、ぜひ忘れずに応募していきましょう!
2019年7月19日(金) 19:00~ 2019年7月23日(火) 19:00